tsurisukiのブログ

備忘録代わりに釣りの記録を残しておきます。

2023年1月15日 羽田 「かめだや」シロギス

釣行日:2023年1月15日(日)

船宿:羽田 かめだや

実釣:7:50~15:00

天候:北~北東風1~2m 曇り 

潮汐:小潮(干潮3:52/17:32、満潮10:29)

座席:右舷胴の間(乗船15人)

釣果:シロギス61尾、イシモチ1尾(船中10~86尾、12~23cm)

タックル:極鋭キスH-175、ルビアスFCLT2500S-XH(PE0.8号150m、リーダー2.5号)

仕掛:片天秤振り分け2本針20/50cm(自作)仕掛け、ハリス1号、針キス競技用SP8号。オモリ15号。アオイソメ(船宿支給)

費用:乗船料¥9,000(氷、エサ込み)、交通費。


新年挨拶回りにこちらも欠かせません。

少し雨が心配ですが、このところキスが好調と聞いて予約しました。

直近の釣果ではトップ束超えもあり期待は高まります。

季節的に胴つき仕掛けも準備。


当日の潮汐。終日北風予報で潮止まりを挟んで潮先が変わると思われますが、胴の間なのであまり関係無さそう。


当日の水温。今回のポイントは12℃前後のようです。(引用:神奈川県水産技術センター 海況図データベース 東京湾口海況図)


乗船者が揃ったので定刻より早い7時過ぎに出船。夕方から雨の予報なので早めに出て少し早く撤収かも。

中ノ瀬まで航程40分。

曇天だけど風弱くほぼ凪。


ポイントには先行船複数。

八景から浦安の船まで集まっています。


水深19mのアナウンスで一投め。

天秤2本針で始めます。

船は北に向いてやや左前に流れて行きます。

軽く投げて着底後小さめに誘うとアタリ。

もしかして活性高い?


その後もフォールとステイを意識しながら手前に誘って来ると、ステイでカサッと手応えを感じて合わせると掛かるパターンがしばらく続く。

10時頃までに30尾。

このペースなら束か!?と妄想したところで潮止まりとともに失速。

アタリが出ない(出せない)、出てもスッポ抜けかいきなりブルブルで掛け損ね。

ここまで38尾。


名手なら何とかしようと思うところですが、サンデーアングラーは置き竿で昼飯。

沖で食べるカップ麺は美味しい。


そして置き竿にしたとたんにアタリ連発。

さっきまで投げて誘っていたのはなんだった?


徐々に下げ潮が効き始めて艫流れ。ポツポツ釣れ始めますが午前の勢いはなく、魚が固まっている場所を通るときにバタバタと釣れる感じ。

誘いが速いとアタリが出せず、ステイ長めだとパックンチョの餌食。

釣れる間は長くなりましたが、少しずつ魚を貯めていきます。


15:00まで流してくれて「はい時間になりましたのであげてください」のアナウンスと同時に掛けたのが61尾め。

終日天秤仕掛けで通しました。

予報の雨は帰港するまで降らず、良い釣り日和でした。

あっちの空がここまで届いて欲しかった。

2023年1月8日(日)羽田 「かみや」 スミイカ(1回目)

釣行日:2023年1月8日(月)

船宿:羽田 かみや

実釣:8:30~14:30

天候:北風2m 晴れ 

潮汐:大潮(満潮6:25、干潮11:48)

座席:左舷胴の間(乗船15人)

釣果:スミイカ2杯(船中0~4杯、350~900g)

タックル:海人スミイカ240、レガリス3500(PE2号200m)

仕掛:スッテ。オモリ25号。

費用:乗船料¥10,000、氷¥100、交通費。


先月から始まったスミイカ。

前回まで2釣行して各回2杯ずつだったので再々挑戦。

一昨日出船では1~9杯だったようなので釣果アップを期待。


定刻7:30に出船、竹岡沖まで1時間程度の航程。

快晴ベタ凪の釣り日和。

最初は浅場から。モンゴウも期待できるポイントでしたが不発。

隣のかたが良型を掛けるも取り込みばらし。

イカはいるようです。

リールがスピニングなので遠投してみるとチップあり。

だけど投げ直してみるとノーチップ。

時間だけが過ぎていきます。

そのまま潮止まり。

船長は水深を変えて流してくれますがノーバイト。

シャクリの間を変えてみてもノーバイト。

エギを変えてみてもノーバイト。

ボウズを覚悟し始めたけど、最後までシャクリ続けると思い直したところでシャクった手が止められて良型。

取り込みの際に隣のかたがタモアシストしていただいたのですが、枠に当ててしまい盛大に墨噴射。

船に備え付けのモップで拭き取るのがお作法。

エギも殉職。

その後エギを変えて再開直後に乗ったけど掛かりが浅かったのか巻き上げ途中でバラシ。

カンナが伸されていました。逃した魚は大きかったようです。

諦めずにシャクリ続けているとチップ。

さらにシャクリ続けてやや小振りのを1杯取り込んだところで沖上がり。

今回も2杯止まりでした。

以前はツ抜けもできたスミイカが何年か前のタコ爆湧きの年以来ぱったりと釣れなくなってしまい、少しずつ復調してきた様相なので来シーズンも楽しみにしたいと思います。

食味もいいスミイカは持ち帰っても喜ばれるのがいいですね。

2023年1月4日(水)羽田 「えさ政」 ヒガンフグ(1回目)

釣行日:2023年1月4日(水)

船宿:羽田 えさ政釣船店

実釣:7:30~14:00

天候:北風2m 晴れ 

潮汐:中潮(干潮9:12、満潮4:26,14:39)

座席:右舷胴の間(乗船18人)

釣果:ヒガンフグ5尾、ショウサイフグ1尾、カサゴ1尾、マダコ1杯。(船中0~8尾、最大36cm)

タックル:メタリア湾フグ175S、スティーレSS150HG(PE1号100m+リーダーフロロ5号)

仕掛:チラシ針カットウ(船宿仕掛け)。オモリ10号。エサはアルゼンチンアカエビ。

費用:乗船料¥9,500(氷込み)、エサ¥500×3パック。交通費。


新年船宿挨拶回りと称して休暇最終日にフグ釣り。


まあまあ満席で釣り座はいつもの胴の間。


受付で乗船料を支払い仕掛け2組と捨てカットウ5本、エサ2パックを購入。


私が釣り座に着くと間もなく出船。

航程10~20分程度なので準備が忙しい。

着替えてエサを解凍しながら道具を準備したら最初のポイント。

何でも釣れる東扇島の根周り。

まだ完全に解凍できていないエビをチラシ針に着けて投入。

根掛かりのきついポイントですが2流しめでショウサイフグ。

着底したらすぐに底を切りゆっくり誘い下げて底で少し待つとあたったので、それほど活性は高くない感じ。

その後アタリがなくなり移動。


次のポイントで本命ヒガンフグ。

まあまあ良い型。


しかしその後潮止まりとともにアタリも止まり湾内クルージング。

徐々に南下しながら実績のあるポイント巡り。

行く先々でエサは付け替えるし根掛かりもあるのでそれなりにエサも仕掛けも消耗します。

という事でエサ1パック追加。


上げ潮が流れ始めた潮通しのいいポイントで再びアタリが出て本命追加。

風向き的に左舷がストラクチャー寄りになることが多く左舷から聞こえるタモコールがちょっとうらやましい。

誘い下げから着底のアタリに集中してさらに2尾追加。

底を切ったときにかかってきたカサゴもキープサイズ。

底で待ちすぎたのかタコも追加。

ここでさばきタイム。

中乗りさんが血抜きしてから回収。

血抜き中。カサゴとタコはクーラーに回収済み。


さばき始めてから沖上がりまでのアディショナルタイムにヒガンフグ1尾を追加して終了。


根掛かりのロスタイムを減らして時合いに集中できればもう少し数が伸ばせたかもしれません。


ともあれ終日好天に恵まれて良い釣り日和でした。


今回は根掛かりが多くカットウの交換を繰り返しているうちにハリス止めが緩んでしまいカットウ針が抜けてしまう事象がありました。

何回くらいカットウ針に付け替えが可能なのでしょうか?

緩んだハリス止め。プレイヤーで締めようとした痕跡が…。