2023年3月4日(土) 羽田「かみや」アマダイ(3回目)
釣行日:2023年3月4日(土)
船宿:羽田 かみや
実釣:8:30~14:30
天候:北のち南風2~1m 晴れ
潮汐:中潮(干潮9:49、満潮14:52)
座席:右舷胴の間(乗船7人)
釣果:アマダイ1尾、外道ホウボウ、イトヨリ、ワニゴチ、ムシガレイ。
(船中0~1尾、総数2尾。最大38cm)
タックル:ライトアマ200、フォースマスター400(PE1.5号300m+リーダー)
仕掛:片天秤ハリス3号2.2m、丸カイズケン付13号2本針、ハリス4号2.0m(市販仕掛け)。オモリ50号。オキアミ(船宿支給)
費用:乗船料¥11,500(エサ代含む)、氷¥100、交通費。
前回ちょっぴり釣れて気を良くしたアマダイ。
凪の日に更なるサイズアップを目論んで釣行。
せっかくの凪なので終日手持ちで誘って掛けたいところです。
当日の潮汐
期待いっぱいの出船
7:00出港。凪の東京湾を航程1時間ちょっとで金谷沖。
なんでも船長がプライベート釣行で良型を上げた場所とのこと。
昨日釣り上げた良型は今日はいないと思うのだけれど、次の魚が入ってきているのでしょうか?
好天
最初の流しは65mから徐々に浅くなる場所。
北風上げ潮でゆっくり舳流れ。
凪なので底立ちもとりやすく、誘いタナが定まるのは気持ちいいです。
流れが緩いので底から1mで誘い、ゆっくり聞き上げて上針が底から2m、下針が1mまでくるイメージでスタート。
最初のアタリは竿先をプルプル震わせ上針に掛かったサバフグ。
誘い幅が大きすぎたと思い、低めを狙うと今度はムシガレイ。
人数が少なく割り当ても多いのかアタリは出るのですが、針掛かりするのはムシガレイ。
誘いタナを変えても上がってくるのは元気いっぱいのムシガレイ。
ムシガレイの絨毯に仕掛けを下ろしているような気分。
左舷ではまあまあの型を見たようなので期待は高まりますが、掛かってくるのはやっぱりムシガレイ。
アタリがないよりはずっといいのですが、そろそろ赤い魚が釣りたいものです。
しびれを切らした船長は少し北上。
ここも水深65mくらいから。
ムシガレイは少なくなったけれど本命のアタリはなく、ホウボウ、イトヨリ、ワニゴチにトラギス多数。
それでも船長は筋を変えながら流し変えてくれます。
ホウボウ
ここでタナを取り直すために底を取った直後にコツンとアタリ。
カナガシラかと思ったら重量感のある引きに変わり、上がってきたのは33cmのキープサイズ。
落ちてくるエサに反応したのでしょうか。
次からはフォールを意識して誘い下げてみたりしましたがこの後はアタリなし。
アタリが遠のいたところで更に大きくポイント移動。
こちらはやや深め、といっても80mくらいから。
大きなアタリを出したのは良型のムシガレイ。
更にムシガレイを追加。
その後もムシガレイの絨毯に翻弄されながら沖上がり。
釣果
船宿のブログで「大撃沈」と書かれた中、船中2尾のうち1尾を上げられたのは最後まで諦めずに手持ちで誘った成果だと思いたいところです。
終日良い凪で気持ちよく釣りをできたことが何より楽しかったです。
終日凪
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